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切磋琢磨★
3月1日、飛騨高山にある創立133年の斐太高校という公立高校の卒業式が行われていました。
私も、時間があり見に行ってきました。
《毎年3月1日は荒れる》と言われ、雪が降ったり風が強かったり
雨が降ったり・・・・
そんなお天気が多い3月1日でしたが
今年の3月1日は、お日様も出て、陽ざしが暑いくらいの一日になりました(#^.^#)
斐太高校は、ドラマの題材にもなった《白線流し》が行われる高校です。
《白線流し》というのは
卒業証書授与式後に行われる旧制中学以来の伝統行事です。
学校の前を流れる大八賀川をはさんで校舎側に在校生、対岸には卒業生が集まります。
お互いに惜別の歌を歌いながら別れを惜しみ、友情を確認するというものです。
そのとき、卒業生らは男子の制帽の白線と女子のセーラー服のネクタイを1本に結び合わせて
永遠の友情を誓いながら、別れを惜しみながら流すのです。
今年は、コロナウィルスの影響で、在校生は不参加となってしまいましたが
日曜日ということで、多くの方がこの行事を見にみえて
テレビ局の取材も多く集まっていました。
この赤い幕は、今年初めて卒業生の有志が寄贈したものです。
また、斐太高校の校訓【切磋琢磨】と書いてある幕は
【令和】の文字を書いた 飛騨市出身の茂住修身さんの文字です!
素晴らしい字ですよね!!!!
次のこの字を見ることが出来るのはいつでしょうか・・・・・・。
楽しみですね。
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