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国分寺の悲しい言い伝え★
アルピナから北方面を見ると見える
私も大好きな国分寺の大銀杏。。。
樹齢1,300年もの木ですが、悲しい言い伝えが残されているんです・・・・。
昔むかし・・・このお寺の建立を任された棟梁が大工さんたちと
立派なお寺を建てていました。
柱を立てようと思ったとき・・・・・寸法が合わなくて建立できなくなってしまいました。
棟梁は大変困って悩みました・・・・。
棟梁の娘、八重菊は父親の様子がおかしいと話を聞きました。
その話を聞き、アドバイスをしてあげました。
八重菊のおかげでお寺は無事に完成しました!
あまりにも立派な塔に八重菊の父親の評判も高くなりました♪
評判が高くなると、父親は、八重菊が建立されたいきさつを話すのではないかと心配になりました。
ついに・・・・・父親は、八重菊を殺してしまったのです!
八重菊は、塔の近くに埋められ
そこに小さな銀杏を植えました・・・・・・
その銀杏が、今の大きな大銀杏の木を言われているんです(/ω\)
悲しい悲しい言い伝えですね・・・・・・(/ω\)
そんな話もあるこの国分寺の大銀杏。。。。。
今年も紅葉が始まりますね(#^.^#)